Andrew Jacked、“黄金のダンベル”でワンハンドロウを披露

Andrew JackedのInstagramの投稿を紹介します。

Andrew Jackedについて

Andrew Jacked(アンドリュー・ジャックド)は、1985年ナイジェリア出身のプロボディビルダーで、身長は188cm、体重は約121kgです。

オープンカテゴリーながら抜群のプロポーションを誇り、近年最も注目されている選手の1人です。
190cm近い身長とその細いウェイトから、「Xシェイプ」と称される身体が特徴です。

彼のコンテスト戦歴は浅く、2021年にアラブ首長国連邦で行われたボディビルコンテストが初めての舞台となります。ここで優勝し、IFFBエリートプロカードを獲得すると、翌年2022年にはアーノルドクラシックアマチュアで優勝することで、今度はIFFBプロカードを獲得します。

その後ミスター・オリンピアにも出場し、2022年には8位、2023年にはトップ5に輝きました。

黄金のダンベルとは

“黄金のダンベル“とは、ゴールドジムベニス本店にある、黄金に輝くダンベルです。

一見オブジェのようにも見えますが、1つ330lbs(約150kg)の重量があるダンベルです。

ベニス本店はゴールドジムの1号店で、あのアーノルドシュワルツネッガーもかつてトレーニングをしていたことで有名です。

披露したワンハンドロウ

ソースは以下のInstagram投稿になります。

彼はこの投稿で、6回のワンハンドロウを披露しています。(撮影場所はゴールドジムではなく、アムステルダムで開催された「Euro Muscle Show」です。)

普通のトレーニーではラックアップすることさえ難しい重量を、まるで軽々と引き上げているように見えます。Instagramでは、「150kgは、まるでSamson Dauda(サムソン・ダウダ)を持ち上げているようなものだ」といったコメントも見かけました。

まとめ

この重量を軽々持ち上げており、さすがオープクラスのボディビルダーだと感じました。