Keone Pearson(キーオン・ピアソン)がアメリカで行われたゲストポーズに登場しました。その模様を紹介します。
Keone Pearsonについて
Keone Pearson(キーオン・ピアソン)は、1995年アメリカ出身のプロボディビルダーです。身長は168cm、体重は93-95kgになります。
2016年に初めて競技ボディビルディングのステージに立つと、僅か1年でIFBBプロカードを取得します。その後、クラシック・フィジーク部門で活躍すると、クリス・バムステッドやブリオン・アンスリーなどと対戦し、ミスター・オリンピアの舞台で好成績を収めました。
また2019年に212部門に転向すると、そこから毎年ミスターオリンピアに出場し、2023年にはミスター・オリンピアのタイトルを獲得しました。
このような短期間での成功や、完成されたプロポーションから、Keone “Prodigy” (神童)というニックネームがつけられています。
ゲストポーズを披露
キーオンがゲストポーズに登場したのは、アメリカで行われたNPC TWIN CITIES OPENになります。このゲストポーズに招待されるのは、今回で2回目のようです。
Instagramを見ていたところ、こちらの投稿に目が止まりました。現在オフシーズン中と思われる彼ですが、その投稿では、まるでオープンクラスの選手のような圧倒的なバルクを披露しています。
また、動画では非常に迫力のあるバックポーズも確認でき、体重制限のある212クラスの選手でありながら、この迫力を出せるのは流石だと感じました。圧倒的なバルクに加えて、美しさも兼ね備えており、同じくミスターオリンピア212クラスで優勝経験のあるデレク・ランスフォードにも通ずるものがあると感じます。
まとめ
Instagramでの投稿が目に止まり、紹介させていただきました。2024年のミスター・オリンピアにも大いに期待できます。